qufour

フランスママに学ぶ「お金を掛けずに育児用品を調達する」5つの方法

石狩熊子

シェアする この記事をクリップする   

フランスママたちは、子ども部屋には惜しみなくお金と労力を注ぎますが、育児用品や服にはあまりお金をかけません。今回は、そんなフランスママが、お金をかけないで育児用品を調達している方法をご紹介します。日本と違って子どもが生まれたときに、すぐ子ども部屋を用意するフランスでは、自分たちでじっくりと手間暇かけて、子どもが過ごす部屋を素敵な空間にしていきます。一方で、成長するにつれてどんどん変わっていく育児用品は、「購入して消費する」以外の方法で調達するのが主流なんですよ。

 

育児用品は、親戚、友人間を行き来するのが当たり前

利用する期間の短い育児用品は、友人や親戚間で行き来しながら使われます。新生児期の数日しか着ない服、乳幼児のべビ-服、余ったオムツ、月齢が限定されるオモチャなど、いろいろなものが各家庭を行き来しているのです。夫が会社で妻の妊娠報告をすると、そこでも山のように集まってきます。また、パパやママが子どものころ着ていた洋服や、使っていたオモチャを子どもが使うこともしばしば。新品を買わずに済ませることが当たり前なので、育児も経済的です。

 

大きく高価な家具やベビーカーは、フリーマーケットを活用

フランスのフリーマーケットでは、子ども向けの大型家具などもたくさん売られていて、べビーベッド、べビーバス、チャイルドシート、べビーカーなど、状態のいいものを格安で手に入れられます。とにかく何でも手に入り、さらに大きなお腹で歩いていると値下げしてくれたり、終了間際に売れ残りのものを譲り受けたりして、格安でフルセットをそろえられます。

 

家族や親しい友人はお祝いをリクエスト、欲しいものをもらう

フランスでは、出産祝いに現金を贈る習慣がありません。両親や家族、親戚、親しい友人からの出産祝いは、「何が欲しいか」を聞かれるので、遠慮なく足りなかったり欲しい育児用品を頼みます。また、親しい友人の両親や祖父母、兄弟姉妹などからももらえることが多く、また生まれる子どもに幼稚園や小学校に通う兄姉がいる場合には、学校からもプレゼントがもらえることもあります。

 

定期開催される慈善事業団体のバザーなら新品が1/10の値段で

お下がりや中古品が苦手な人や、どうしても新品が欲しい場合には、赤十字などの慈善事業団体が主催している、バザーを利用します。バザーでは新品の物が10分の1程度の値段で売られ、べビ-服は新生児期のものから豊富にそろうので経済的です。ボランティアで運営されていますが、常連になると欲しい物が入荷するとに教えてくれたりもします。

 

近所の人からも、貸し出しやお下がりの申し出が!

フランスでは大きなお腹で歩いていると、近所の人や普段は口をきいたことのない人などから「何か必要な物はないか」と、育児用品の貸し出しや譲り受けの申し出が頻繁にあります。自分から譲ってほしいと頼まなくても、必ずと言っていいほどに育児用品がそろってしまうのです。自分の家であまり使わなかった育児用品などを「これ使って」と自宅に持って来てくれる人もいます。子どもが複数いると、あちこちから子供服のお下がりが回って来るので洋服代も節約できます。

 

末っ子の出産では、購入品ゼロ

我が家は、4人の子どもがいるのですが、末っ子の出産と育児では、上の子どもたちの幼稚園や学校、ご近所のママたちがべビ-カ-やチャイルドシ-トまで全ての育児用品がをそろえてくれたので、1つも買わずに頂きもので済んでしまいました。1人目のときは、子育てもフランス流も分からなかったので、新品で買いそろえましたが、慣れると育児用品のお下がりも全然気にならなくなりました。今では、すっかり我が家もフランス流です。

 

フランスママに学ぶ「ストレスを感じないママ友付き合い」のヒント

石狩熊子さんの記事一覧

 

人気のキーワード

この記事を書いた人

石狩熊子さん

石狩熊子 / 東京都

在仏17年、田舎暮らしを満喫中の小・中・高校生の4児の母。
趣味は地元の年寄りたちとのお茶飲み&ツイッタ-。人生は楽しく生きたいタイプ。

もっと読む!

ピックアップ

関連記事

人気の記事

ページの先頭に戻る