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【フルーツの薬膳レシピ12】風邪に、体内の酸化に「ザクロ」レシピ3選

A's Pumpkin(薬膳マイスター)

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「ザクロ」は体内の酸化を解消して、美容や健康に役立つ食材です。今回は、消化や腸に働きかけるフルーツと一緒に使って、「ザクロ」の栄養素を摂り込み、年初めの体をシャキッとさせるレシピを3つご紹介します。一緒に使うのは、「イチジク」「リンゴ」「キウイ」といった、「ザクロ(石榴)」の「ビタミン類」や「ミネラル」を摂りやすくする果物たち。手軽に作れる料理を選びました。ほかにも、ザクロは下痢を抑えたり、渇きをサポートする作用があって、水分の代わりにもなりますよ。風邪の引き始めに使えるレシピもあるので、順番にチェックしていきましょう!

 

W抗酸化作用に期待!ザクロとイチジクの美肌ムース

レシピブログ  いちじくとザクロの女子力アップムース(chie/ローフードマイスター)

「体の中からキレイ」を期待できる、カットして混ぜ合わせるだけのムースです。ザクロは半分に切って、実を取り出します。フードプロセッサーへザクロの実、皮を剥いたイチジク、タネを除いた赤パプリカ、レモンの絞り汁を入れてすり潰し、水を足して固さを調整したら出来上がり。器に盛り付け、チアシードなどをトッピングしましょう。

 

薬膳で「ザクロ(石榴)」は、楊貴妃が好んで食べたフルーツの1つと語り継がれるほど美容、健康へのサポート力が注目され、抗酸化作用が高い果物です。体内の酸化を解消するので、ストレス解消や生活習慣病の予防にも役立って、年初めから体をシャキッとさせてくれます。このレシピで使う「イチジク(無花果)」は、消化を良くするため、ザクロの栄養素が吸収しやすくなりますよ。また「ザクロ」と「イチジク」は、ともに「赤ワイン」で有名な「ポリフェノール」を含むので、W抗酸化作用で美肌効果を期待できます。メニューに加える「レモン果汁」には、肌の生成を促す「ビタミンC」がたっぷりなので、このムースは女性を始め、美容への意識が高い方の強い味方になってくれること間違いなし!さらに「赤パプリカ」は、「カリウム」の含有率が高いため、筋肉がつりやすい方はもちろん、五臓「心(しん)」に働きかける食材なので、夏の暑い時季にもどうぞ!

 

作る間もワクワク!お湯割りが風邪に効くザクロシロップ

レシピブログ  ザクロシロップ出来上がりました♪(おいしっぽ)

1度作れば便利に使える、風邪の引き始めにも使えるザクロシロップです。ザクロは、殻から実を外してさっと洗い、キッチンペーパーなどで水気を拭いたら、ポリ袋へ入れてビンの底で少し潰します。リンゴは塩で皮をこすってから、皮ごと細かく刻みましょう。保存ビンへ、ザクロ、リンゴ、砂糖(黒砂糖は【不調の薬膳10】で食材紹介)と交互に入れて涼しい場所で熟成させます。毎日かき混ぜて、1週間経ったら完成です。

 

薬膳で「ザクロ(石榴)」は、下痢を抑えたり、口の渇きをサポートします。一緒に漬ける「リンゴ(林檎)」は、ザクロと似て解毒や抗菌などの作用があるので、風邪(風邪予防には「ミカン」を紹介)を引いたときに、このシロップをお湯割りにしたり、水分補給のドリンクに混ぜて、抵抗力を付けるのもいいですね。少量のお酒で割ると、適度に「血」を巡らせて、体を温める作用も。また砂糖の代わりに「ハチミツ」(【不調の薬膳19】まとめ)を使うと、「リンゴ」そのものがもつ作用とともに喉の粘膜を潤します。「ザクロ」の「ビタミン類」は、風邪の引き始めにも効果がありますよ!

 

デザート感覚で体をシャキッと!ザクロのビタミンパスタ

レシピブログ  ザクロのデザートパスタ(Dr.CHIEMI)

フルーツのビタミンがたっぷりで、デザート感覚でいただけるパスタは、カッペリーニ(細いパスタ)を使うのであっという間に茹で上がり、手軽に作れます。ザクロは実を取り出して、キウイとパイナップルは食べやすい大きさに切り分けます。カッペリーニを表記の通りに約2分茹でて、氷水で冷やしましょう。ソースは、ザクロジュース、ブルーベリージャム、オリーブオイル、レモン果汁を混ぜるだけ。ソースをパスタと絡めてお皿に盛り、ザクロ、キウイ、パイナップルをトッピングしていただきましょう。

 

このメニューは、消化を良くしたり、腸内環境に働きかける「キウイ」や「パイナップル」と一緒に調理して、「ザクロ(石榴)」の「ビタミン類」や「ミネラル」を体に摂り込みやすくした1品です。ザクロの栄養素を摂り入れて、体内の酸化を解消したり、抵抗力を付けて体をシャキッとさせましょう。また「ザクロ」はもちろん、「レモン果汁」や「キウイ」にも「クエン酸」が含まれるので、疲労回復にもおすすめですよ。そして寒い時季や、普段から体の冷えが気になる方は、パスタを氷水で冷やさずに使いましょう。フルーツ好きのお子さんにも、ぜひどうぞ!

 

薬膳で考える「ザクロ」の効能

今回は、消化を良くしたり、腸内環境に働きかける「イチジク」「リンゴ」「キウイ」といったフルーツと一緒に調理して、「ザクロ(石榴)」の栄養素を体に摂り込むレシピをご紹介しました。薬膳で「ザクロ」は、「レモン」と同じ収渋類。食材の「引き締め」効果を使って下痢を和らげたり、口の渇き(口渇)を癒すなど、あらゆる体の機能(五臓)に働きかけるフルーツです。珍しい形状のフルーツですが、薬膳の効能も独特で、漢方の「セキリュウヒ(石榴皮)」は、ザクロの皮部分のことで、血便を解消してくれます。また健康や美容への効果はもちろん、疲れを取るのにも役立ちますよ。1番摂りやすいのはジュースで、冷たいものをたくさん飲まなければ、体の冷えは心配ないとされているので安心。ザクロは、スイーツにもメイン料理にも使えるので、気になったレシピをお試ししてみてくださいね!

 

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日々健やかに過ごしたいと考える、おばちゃまライターです。
薬膳マイスター資格を取得、自然由来食材のエネルギーをよりよく活かすことで、ひとりでも多くの方が健やかに過ごせるお手伝いが出来ればと思っております。国際薬膳食育師3級。

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