片付け過ぎない片付け術

【片付け過ぎない片付け術25】分類と流れる仕組みが「溜めない家事」のカギ

DMに洗濯物、洗い物など、1度溜めてしまうと片付けるのがおっくうになりますね。今回は、物や作業が溜まる前に少しだけ先手を打つことで、スッキリした状態を保つ「溜めない家事」のヒントをご紹介します。溜まる前に、一時置き場所へ「分け」、物や作業が「流れる」仕組みを作れば、山積みになった家事にうんざりすることもなくなりますよ。

 

「玄関ダストボックス」へ分けて「DM、チラシ」を溜めない

外から入ってくるDMやチラシは、あとで読もうと家の中に入れると、どんどん溜まってしまいます。玄関へダストボックスを置き、その場で「必要」「不要」に分け、不要なものを入れれば、「必要な書類だけが家の中へ入ってくる流れ」が作れます。宛名など個人情報を消すグッズを近くに置いておけば、「宛名を消すために家の中へ持ち込む」ことも防げます。ダストボックスがいっぱいになったら処分しましょう。写真は100均書類ケースと、個人情報を消すスタンプを入れた小物入れを、玄関ドア内側に付けた例です。これなら狭い玄関でも邪魔になりませんよ。

 

「行き先別カゴ」へ分けて「取り込んだ洗濯物」を溜めない

取り込んだ洗濯物が山積みになると、たたんで片付けるのがおっくうになりますね。ピンチやハンガーから外しながらたたむと早く片付きますが、すぐにたたむのが無理なら、「寝室」「子ども部屋」「洗面所」など、洗濯物の「行き先別」にカゴを用意し、取り込みながらざっくり分けるだけでも、「洗濯物が定位置へ戻る流れ」を作れます。パパや大きなお子さんなら「自分用のカゴを持って行って、たたんでしまってね」とお願いしても。スタッキングできるカゴや折り畳み式のメッシュボックスなら、使わないときも省スペースで収納可能です。

 

「ミニ洗い桶」へ分けて「洗い物」を溜めない

食べたり飲んだりするごとに増える洗い物、「後でまとめて洗おう」と思っているうちに、たくさん溜まって面倒になります。食洗器があっても、「少量なら手洗いしよう、でももう少し溜まってから」と思うこともありますね。その都度洗うのが一番ですが、小さめの洗い桶をシンク内に置いて、洗い物をそこへ入れていき、いっぱいになったら洗うというルールを作ると「使用後の食器を洗う流れ」が作れます。写真はIKEAのもので、四角いのでシンクの中で邪魔にならず、ザル状のものとセットになっているため、野菜の水切りなどにも使えて便利ですよ。

 

「ちょい置きトレー」へ分けて「水切りカゴの中」を溜めない

私はよく、水切りカゴの乾いた食器の上から新しく洗った食器を乗せてしまい、水切りカゴの中にどんどん食器を溜めてしまっていました。全部出してから洗い物をすればいいのですが、忙しいときに、食器を1つ1つしまうのは面倒。そこで、水が切れた食器を出すための「ちょい置きトレー」を用意しました。トレーが「水切りカゴの中の食器を出す場所」になり、そこから「食器を定位置へ戻す流れ」が作れます。食洗器で洗い終わった食器にも同様に使っています。水切りカゴや食洗器と食器棚が離れている場合も、お盆のように一度に運べるので便利ですよ。

 

まとめ

蓄積した汚れが落としにくいのと同じで、物も溜めれば溜めるほど片付けが大変になります。片付けるのがおっくうになるほど物が溜まる前に、まずは場所を分けましょう。必要な物と不要な物で分ける、しまう場所別で分ける、容量を決めて分ける、洗い終わった物を分けるなど、たくさんの物が1つの山になる前に、片付けやすく分けると、その後の「流す」作業が楽になりますよ。

 

 

NON(ライフオーガナイザー)

暮らしをシンプル=簡単にすることで、もっとラクに、ハッピーになれるアイデアをいつも探しています。片付け過ぎない片付け術、ラク家事、かんたん料理や手芸、子育てなどをテーマに、等身大のヒントを発信していきます。ブログは「のんびりシンプルライフ~NON*troppo」