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首元を守り汗を吸収「肩ヒモカバー」の作り方、春・夏の遠足に大活躍!

ふーこ(ハンドメイド作家)

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新生活が始まると、子どもたちは通園バックや水筒を斜め掛けにして出掛ける機会が増えますね。今回は、子どもたちの首や肩への負担を軽減し、洋服の生地が擦れて傷むのを防ぐ「肩ヒモカバー」の作り方をご紹介します。キルティング地と合わせて作るのでふんわり優しく首元を守ってくれます。裏返してリバーシブルで使うこともできて一石二鳥ですよ。今回ご紹介するサイズはヒモの幅3cmまでに対応しています、作るときは、お手持ちのヒモの幅に合わせて調整してみてくださいね。

 

準備するもの

・表布:12.5cm×23.5cm
・裏布(キルティング生地):14cm×25cm
・ミシン(ミシン糸)
・チャコペン
・裁ちバサミ
・定規
・まち針
・手縫い糸
・スナップボタン3セット
・コップなどのふちが丸い物

布のサイズは、水筒のヒモ幅3cmまでに対応しています。ヒモ幅4cmで作りたいときは、表布を縦13.5cm、裏布を縦15cmに変えます。このように、作りたいサイズに合わせて調節してみてください。また裏布は、表布より1回り大きめに裁断すると失敗しにくくなります。

 

作り方1:表布の裏に縫い線をチャコペンで引く

表布の裏に周囲縫い代0.5cm残し、チャコペンで1周縫い線を引きます。左右どちらか一方だけ、途中5cmくらい空けておきます(写真では左側)。この縫わない空間は「返し口」で、あとで必要となりますので必ず空けておきましょう。

 

作り方2:縫い代の角にコップのふちを当て、丸く線を引く

作り方1.で引いた縫い線の角にコップなどの円形の物のふちを当て、丸くなるようにチャコペンで線を引きます。残りの3つの角も同じように丸く線を引きましょう。角を丸くすることで完成後使用する際に角の部分がひらひらと浮くことがなくなります。

 

作り方3:縫い線の上のミシンで縫う

2枚の布の表が内側になるように、裏布のキルティングの生地の中央に表布を置き、まち針で止めます。作り方1.と2.で引いた線をミシンで縫っていきます(角は丸い線の方を縫います)。作り方1.で空けておいた返し口を縫ってしまわないように気を付けて縫いましょう(写真左側)。

 

作り方4:裁ちバサミで周囲の布を切り落とす

はみ出しているキルティング生地を表布の縫い代に合わせて、1周切り落とします。角は丸く切り落とし、返し口の部分のキルティング生地は表布の縫い代に+0.5cmほど多めに残して切り落としましょう。角のカーブがキレイに出ない場合は、角の部分の縫い代に切り込みを入れましょう。

 

作り方5:返し口からひっくり返し、端にアイロンを当てる

返し口から生地をひっくり返して、表が外側になるようにします。返し口から指を入れ、指の腹を内側の縫い線に沿わせるようにしてキレイなカーブが出るようにしましょう。返し口のはみ出た生地を内側に入れ、まち針で止めておきましょう。周囲が分厚く浮いた感じになっているので、端を押さえるようにしてアイロンを当てておきます。

 

作り方6:周囲をミシンで縫う

端から0.5cmのところをぐるりと1周ミシンで縫います。作り方5.でまち針を止めた部分からスタートするとキレイに縫うことができます。

 

作り方7:スナップボタンを取り付ける位置に印をつける(中心点)

表布を表にして、長い辺が上下にくるように机に置きます。短い辺同士を重ねて半分に折ります。(写真左側)開いたあと、折った部分に付いた中心線を確認し、ステッチをした端(下)から1.5cmのところにチャコペンで印を付けます。

 

作り方8:スナップボタンを取り付ける位置に印をつける(左右の点)

作り方7.で付けた中心点から右に9.5cm、ステッチをした端(下)から1.5cmのところにチャコペンで印を付けます。同じ要領で、中心点から左に9.5cm、ステッチをした端(下)から1.5cmのところへ印を付けます。これで3カ所の印を付けたことになります。

 

作り方9:表布にスナップボタンを縫い付ける(3カ所)

作り方7.8.でつけた印(3カ所)の上にスナップボタンの凹の方を置き、1つずつ手縫いで縫い付けます。このとき、針で裏側のキルティング生地まですくうと、裏から糸が見えてしまい、リバーシブルで使用する際に不格好になるので表布だけすくうようにしましょう。

 

作り方10:スナップボタンの取り付け位置に印を付ける

表布の下側にスナップボタンが付いた状態の物(写真左側)を、上下が逆さまにならないよう本のページをめくるようにパタンとひっくり返します。(写真右側)キルティング生地の上部3カ所に、作り方7.8.と同じ要領で印を付けていきます。今回は上部なので、ステッチをした端(上)から1.5cm、中心点から左右9.5cmの位置の3カ所に印を付けることになります。

 

作り方11:スナップボタンを縫い付ける(3カ所)

作り方10.で付けた印(3カ所)の上にスナップボタンの凸の方を置き、1つずつ手縫いで縫い付けます。キルティングの生地だけすくって縫い付けるようにしましょう。

 

出来上がり

この肩ヒモカバーは夏場の水筒やバックの重みで首が傷むのをカバーし、汗も吸ってくれるので春・夏は洗い替えに2セットほど作っておくと便利です。お子さまの好みの生地を選んで作れば、たとえ同じ水筒を使っている人がいても、自分の目印にもなります。生地の横幅をもっと長くすれば、より長い肩ヒモカバーも作ることができます。ぜひ作ってみてくださいね。

 

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この記事を書いた人

ふーこ(ハンドメイド作家)さん

2児の母として日々育児に奮闘中。出産を機にミシンや手芸を始め、ハンドメイドで家の中が少しでも心地よいものになることを目指しています。手づくりのあたたかさと楽しさをお伝えできればと思っています。
minne「stitch おやこ雑貨」https://minne.com/@25ri-fuko-a
ブログ「お家育児」http://ameblo.jp/518158-25ri/

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