暮らし

2~3歳の子どもとお料理!食パンで作る「パンプディング」でカフェ気分♪

お菓子作りをするには、まず買い物へ行って材料を揃えなければ……と面倒に感じてしまうママも多いのでは?今回はお家にあるもので、2〜3歳の子どもと一緒に作れる「パンプディング」のレシピをご紹介します。食パンと卵、牛乳、砂糖さえあれば、フワフワ食感で優しい味の「パンプディング」が作れますよ。思いついたらすぐに作れるので、気軽に挑戦してみてくださいね。

 

食パンで作る「パンプディング」:材料

材料の食パンがなければ、バゲットやロールパンでもOK。レーズンはお好みで入れてくださいね。

 

<材料(20cm×16cmのホウロウ製バット1枚分/約2〜3人分)>

・食パン(6枚切り):2枚
・卵:2個
・牛乳:300ml
・砂糖:大さじ1と1/2
・レーズン(お好みで):ひとつかみ

 

作り方1:下準備<ママが担当しましょう>

子どもに「おやつを作ろう!」と声を掛ける前に、ママは材料の計量と容器の準備、パン耳のカットを終わらせておきましょう。先に耳をカットしておくと、子どもがパンをちぎりやすくなりますよ。

 

1.食パンは耳を切り落とし、耳を幅2cmに刻みます
2.ホウロウのバットへバター(分量外)を塗るか、クッキングシートを敷きます

 

作り方2:卵液を作る<音楽に合わせて楽しく混ぜ混ぜ♪>

下準備ができたら、子どもをキッチンに呼びましょう。手を洗って、エプロンをつけたら作業開始です。

 

3.ママが卵、牛乳、砂糖を耐熱ボウルへ入れたら、子どもに泡立て器を持たせて、楽しく混ぜてもらいましょう。ママが「混ぜ混ぜ〜♪」と歌ってあげると、リズムに合わせて一生懸命に混ぜてくれますよ

 

作り方3:パンをちぎり、卵液を吸わせる<親子でちぎろう♪>

4.子どもにパンをちぎってもらい、耐熱ボウルへ入れます。最初はママがちぎって、大きさのお手本を見せてあげてくださいね。刻んだ耳も一緒に入れて、全体を軽く混ぜましょう
5.ママが耐熱ボウルにふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで2分加熱してパンに卵液を吸わせます
6.子どもにレーズンを加えてもらい、ざっくりと混ぜましょう

 

作り方4:バットへ入れて焼く<ママが担当しましょう>

7.ホウロウのバットへ6を入れて表面を平らにならし、天板に乗せます
8.バットの周りに60℃の湯を注ぎ、170℃に予熱したオーブンで25分湯煎焼きしたら出来上がりです

 

バニラアイスやフルーツを添えれば、カフェ風に♪

2〜3歳の子どもと一緒に作れる、「パンプディング」のレシピをご紹介しました。我が家では中途半端に残ってしまったパンを消費したいときに作るレシピです。焼きたてをスプーンで切り分けて皿に盛り、粉砂糖を振り掛けたり、バニラアイスやフルーツを添えてカフェ風の盛り付けを楽しむことも。親子で一緒に自由に盛り付けて、おやつタイムを楽しんでくださいね。

 

 

migicco

料理系ブロガー。2014年生まれの娘と一緒に、おいしいものを楽しみながら暮らしています。お弁当歴は独身時代から数えて10年以上のベテランです。おいしいレシピなどを中心に、みなさんにご紹介できるように頑張ります!