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職場の「休日」足りてる? 悩みTOPは有給未消化、休日は休んで終わり!?

qufour(クフール)編集部

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今年、あなたは夏休みを何日くらい取れそうですか?今回は、働く20~69歳の男女1,800人へ聞いた「休日数の満足度」「現在の休暇状況」「休日に重視すること」の結果をご紹介します。日本の祝祭日は欧米諸国と比べて多く、年間15日ほどありますが、土日祝祭日に有給休暇などを合わせても、休日数に対する満足度はそれほど高くないという結果が出ました。その理由は、現在、置かれている仕事の状況にあるようです。

 

1年間の休日数、「満足」と「不満足」の差はわずか

人材サービス会社のランスタッドが、日本国内の労働者意識調査「ランスタッド・ワークインサイト」の第1回目として20~69歳の1,800人へ行なった「休暇」に関する調査で、週末や長期休暇を含むすべての休日について「1年間で実際に取得している休日数にどれくらい満足しているか」を尋ねたところ、「満足」と「やや満足」を合わせた「満足計」は35.8%となりました。一方、「やや不満」「不満」と回答した「不満計」も32%に上り、その差はわずか3.8ポイント。各回答を属性別に見たところ、「不満計」の方が「満足計」よりも10ポイント以上多かったのは、性年代別では20代の女性、業種では「学術研究、専門・技術サービス」「運輸・郵便業」「医療・福祉業」となりました。

 

休暇の状況、「未消化の有給休暇が多い」が最多

次に、「現在の仕事の休暇状況に当てはまるもの」を聞くと、休日の日数に対して不満を感じる人の8割以上が「未消化の有給休暇が多い(82%)」「まとまった休暇が取りにくい(80.4%)」を選びました。他方、満足度の高い人は「未消化の有給休暇が多い(45.8%)」が同じく最多を占めたものの、「まとまった休暇が取りにくい(35.1%)」よりも「フレックス制や在宅勤務など勤務時間・勤務体系の自由度がない(42.4%)」の方が上回る結果に。

 

休日は「体を休める」ことを重視、休日数が1割増でも同傾向

また、「普段の休日を過ごす際に、重視していること」を尋ねると、「体を休める」の項目は、「最も重視」が36.8%、「重視」が77.1%となり、どちらも最多となりました。さらに、「現在より1年の休日が1割増えた場合の重視度の変化」を聞いたところ、休日の日数が増えても「体を休める」ことを最重要視することが分かりました。

 

休日が増えても、まとめて休めなければ現状は変わらず

最近、プレミアムフライデーの実施や、キッズウイークの検討といった新しい休み方が提案されていますが、今回の調査結果では、休日が1割増えても、楽しむことより「体を休める」ことを重視したい人が多いという切実な現状が明らかになりました。祝祭日を含め、休日の数をただ増やすだけではなく、まとまった休みが取りやすくなるような働き方や意識改革など、環境づくりを同時に整えていく必要がありそうです。

 

◇【ランスタッド・ワークインサイト】日本人の休日数の満足度は3割超も、 未消化の有給休暇、まとまった休暇、への不満が多い(ランスタッド)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000004185.html

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