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夏休み実験に!子どもの探求心が育つワイヤー工作「メリーゴーランド」

やまも

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手を使って自由自在に形を変えられるワイヤー工作は、我が家でも大人気!今回は、吊るすとクルクル回る、「メリーゴーランド」の作り方をご紹介します。材料には100円均一で購入できるアルミワイヤーを使います。作り方も簡単です、作ったあともいろいろ工夫して楽しめるので、雨の日の室内遊びや夏休みの自由研究にもおすすめです。今回は、重りの違いでどのような変化があるかを実験した様子も一緒にお伝えします。

 

準備するもの

・ワイヤー(今回はダイソー「アルミ自在ワイヤー 太さ約1mmタイプ」を使用)
・ペンチ
・鉛筆
・セロテープやマスキングテープ(なくてもOK)

 

作り方1:鉛筆へワイヤーを巻き付ける

今回作るメリーゴーランドは、軸と腕、重りの3つのパーツからできています。軸、腕、おもりの順に作っていきましょう。まずワイヤーの端から15cmの位置から鉛筆へ巻き付けていきます。すき間が開かないように、鉛筆の2.5cm分ほど巻き付けたら、ワイヤーを15cm残してペンチで切ります。ワイヤーが外れなくなってしまうので、あまりきつく巻き付けないようにしましょう。ワイヤーの切れ端は、最後に安全な処理を施しますので、それまではワイヤーの切れ端で怪我をしないよう気を付けてくださいね。

【お詫びと訂正】記事初出時、「軸のワイヤーを32.5cmにカットしてから鉛筆へ巻く」としていましたが、正しくは「ワイヤーの端から15cmのところから鉛筆へ巻き始める」ため、「90cm前後」のワイヤーが必要となります。お詫びして訂正いたします。

 

作り方2:軸を伸ばす

鉛筆へ巻きつけたワイヤーを、鉛筆からずらすようにして外してから、螺旋が均一になるように伸ばします。ワイヤーの両端を持って伸ばすのではなく、螺旋部分を優しく持って、端から少しずつ伸ばしましょう。今回は螺旋部分全体が45cmになるように伸ばしました。伸ばす加減で腕部分が回転する速さが変わるので、35cm程度で試してみてから螺旋部分を伸ばしてもいいですね。

 

作り方3:腕部分を作る

ワイヤーを長さ25cmにカットし、ワイヤーの真ん中に写真のような直径3mm程度の円を作ります。切り取ったワイヤーを2つ折りにして、ワイヤーの真ん中の位置へ輪を作りましょう。次に、左右それぞれ中心から6cmの位置を曲げ、この曲げた位置へ先端をくっ付けるようにして、U字型のフックを形作っておきます。これで重りを掛けるフックができました。

 

作り方4:重りを作る

今回、重りはワイヤーを星形にして作ります。一筆書きで星形を描くようにワイヤーを手で曲げて形を作りましょう。星形を作ったら、ワイヤーの端はフックに掛けられるように輪を作ってから切ります。針金の切れ端が引っかかって怪我をしないように、ペンチでワイヤーの端を丸めこんでおくと安全ですよ。

 

作り方5:出来上がり

作っておいた腕の両端のフックへ重りを下げ、重りが外れないようフックを軽く閉じて輪にしておきます。腕の中心へ軸を通したら、軸の上下の先端をフック状に曲げ、切れ端は丸め込むか、テープで覆っておきましょう。ハンガーのように軸を縦に持って吊り下げれ、メリーゴーランドが回ります。腕が回転しながら下がっていく様子を確認できましたか?下がり終わったら軸を上下逆にすれば、腕はまた回転しながら下がっていきます。今回は、軸のフック部分まで腕が下がってしまわないように、腕を留めたい場所へテープを付け、ストッパーにしました。

 

実験:重りを重くするとどうなるか

今回作った星形の重りをつけた場合と、50円玉を2個ずつ左右へ付けた場合を比べてみました。重りの重さは、星形が1個で約0.25g、50円玉が2個で8gです。重りが星形のときは、約16秒で下がり終わったのに対し、50円玉のときは約9秒と速くなりました。また50円玉の重りでは、星形の重りのときよりも回転が速く、力強く回転しました。さらに回転中の重りの向きにも違いがありました。星形重りの場合は、重りの向きは先端が少し外側へ傾いた程度でしたが、50円玉の場合は、50円玉が横になるくらいまで傾き、コの字型の腕が一直線に変形してしまう、という違いが見られました。

 

まとめ

今回作った「メリーゴーランド」を我が家の子どもたちに見せたところ、クルクル回る様子をジーっと見つめていたかと思ったら、すぐに私の手から奪い取り、風のある所へ持って行ったり、重りを紙のものに変えてみたりして楽しんでいました。「回るエレベーターみたいだね!」「空中ブランコだ!」など、子どもによって表現が違うのも面白く感じました。

 

今回は、手で持てる長さのメリーゴーランドを作りましたが、小学1年の息子は、もっと長いものを作りたいと自分の身長より長いメリーゴーランドを制作してドア枠へ吊るして楽しんでいました。小学3年の娘はリンゴ型の重りに挑戦していました。小学5年の息子は螺旋を曲げたり縮めたり伸ばしたりして、速さや動きを変えていました。手でも簡単に形が変えられる「アルミワイヤー」は、作ったあとで簡単に変更できるのも良いところかもしれませんね。

 

◇前回記事◇ストロー&アイロンで作る「コースター」、子どもの夏休みの工作にも!
https://qufour.jp/article/detail/2553

 

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この記事を書いた人

やまもさん

やまも / 埼玉県

最近、子どもと折り紙をよく作るようになりました。
「お得」「簡単」「時短」が大好きな
ズボラ主婦です。
簡単に「ステキ」を実現できる情報をお伝えしたいと心がけています。色彩について勉強中。
アシスタント・カラーコーディネーター取得。

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