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働く女性200人に聞いた「1週間で最も」疲れる日と、お風呂に入りたい日

疲れを癒やしてくれる「お風呂」、あなたは毎日浴槽へ浸かっていますか?今回は、働く女性200人に聞いた、週で1番「疲れを感じる曜日」や「浴槽に浸かりたい曜日」「浴槽浴のメリット・デメリット」をご紹介。疲れを癒やすのにピッタリなお風呂ですが、疲れた日は浴槽へ浸かりたくない事情もあるようです。

 

働く女性が疲れを感じ始める境目は、水曜の午後

入浴剤メーカーのバスクリンは、月〜金曜日にフルタイムで働く20〜50代女性200人へ「働く女性の曜日と疲れ・ケアに関する意識一斉調査」を実施。疲れを最も感じる曜日と時間帯についてと尋ねたところ、回答数は、12.5%の水曜日午後を境に、木曜日の午後が24.0%、金曜日の午後が24.5%と、週末に向かって増加の傾向に。働く女性は、水曜日の午後から疲れを感じ始めると分かりました。

 

水曜日は肌が疲れているが、スキンケアを何もしたくない日

次に、疲れを感じ始める「水曜日」が、1週間でどんな日かを質問したところ、「肌の疲れが見られる」と答えた人が「近い」と「やや近い」を合わせて77.4%、また「スキンケアを何もしたくない」と答えた人は「近い」と「やや近い」を合わせて56.2%でした。水曜日は体や心のほか、肌にも疲れが出てくる曜日なのに、疲れてスキンケアが億劫になってしまう女性が多いようです。

 

浴槽浴をやりたい曜日、ダントツ1位は金曜日

また、「自分の健康、美容のために浴槽浴(バスタブへお湯を張り、一定時間お湯に浸かること)をゆっくり行なうのに1番ふさわしいと思う曜日」を尋ねたところ、70.7%の人が「金曜日」と回答。全体の7割が、金曜日に湯船へ浸かり、1週間の疲れを癒やしたいと考えていました。次に多かったのは16.3%の水曜日で、ほかの曜日より多く回答が集まりました。水曜日に浴槽浴をして週の前半の疲れを癒やし、後半に備えたいと考える女性も多いようです。

 

浴槽浴は大切と考える一方、準備やケアが面倒という意見も

最後に、「あなたにとっての浴槽浴」を質問したところ、81.2%の人が「浴槽浴が好き」と答えました。また91.8%の人が「シャワーよりも浴槽浴の方が肉体的にも精神的にも回復する」と回答。多くの女性が、浴槽浴は大切で、かつ好きだと考えていることが分かりました。一方で、「入浴後のボディケア面倒(62.5%)」「お湯を溜めるのが面倒(56.7%)」と、準備やボディケアを面倒だと思う人も多いようです。

 

まとめ

浴槽に浸かると疲れが取れ、眠りも深くなりますが、疲れていると準備が億劫になることもありますね。そういうときのお役立ちが入浴剤。お気に入りの香りを見付けて常備しておくといいですよ。

 

【バスクリン】働く女性の曜日と疲れ・ケアに関する意識一斉調査リリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000028065.html

 

qufour(クフール)編集部

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