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2~3歳の子どもとお料理!作り置きできる「味噌玉」で、いつでもお味噌汁

子どもの朝食やママのランチ、帰りが遅いパパの夜食など、お味噌汁を1人分だけ用意したいことはありませんか。今回は、そんなときに活躍するお味噌汁の素「味噌玉」を、子どもと一緒に作れるレシピでご紹介します。いろいろな具を用意して好きなものを入れ、バリエーションをいくつも作っておけば、飽きずに楽しめますよ。冷凍もできるので、たくさん作ってストックしておいてはいかがでしょう。

 

「味噌玉」材料

材料は以下の通りです。具は乾物を中心に、ネギやオクラなどの野菜を用意しましょう。味噌はダシ入りタイプを使うと簡単です。

 

<材料:8個分>

・ダシ入り味噌:80g
・カツオ節:1パック
・長ネギ:1/3本
・オクラ:1本
・揚げ玉:大さじ1
・麩:3〜4個
・乾燥ワカメ:小さじ1

 

作り方1:下準備<ママが担当しましょう>

子どもに声を掛ける前に、火や包丁を使う作業はママが終わらせておきましょう。

 

1.オクラは茹でて、厚さ1cmの輪切りにします
2.長ネギは小口切りに、お麩はオクラと同じくらいの大きさに切ります

 

作り方2:味噌とカツオ節を混ぜる<子どもと一緒に>

下準備が終わったら、子どもの出番です。味噌を丸める前に、ダシの出るカツオ節を混ぜ込みましょう。

 

3.味噌とカツオ節をボウルへ入れ、ゴムベラやスプーンでよく混ぜます。全体がまんべんなく混ざったら8等分しましょう

 

作り方3:具と味噌をラップに包み丸める<子どもと一緒に>

次は、いよいよ味噌と具を丸めて玉の形にします。好きな具を自由に入れて作ってみましょう。

 

4.おちょこのような、深さのある小さい器へラップを敷き、味噌と好きな具を入れます
5.ラップを茶巾絞りのように閉じて、丸く形を整えます。ラップの口をねじり、可愛いリボンやマスキングテープで飾るのも楽しいですよ。食べる時は120ccのお湯で溶いて召し上がれ

 

とろろ昆布や切り干し大根を入れるのもおすすめ!

2~3歳の子どもと一緒に作る「味噌玉」の作り方をご紹介しました。乾物はお湯で戻るときにいいダシが出るので、揚げ玉、ワカメのほか、とろろ昆布や切り干し大根を使うのもおすすめ。丸めやすいように、あらかじめキッチンハサミで小さくカットしておくといいですよ。自分で具を選んで作った味噌玉なら、子どもも喜んでお味噌汁を飲んでくれますよ。

 

 

migicco

料理系ブロガー。2014年生まれの娘と一緒に、おいしいものを楽しみながら暮らしています。お弁当歴は独身時代から数えて10年以上のベテランです。おいしいレシピなどを中心に、みなさんにご紹介できるように頑張ります!