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9/25「主婦休みの日」【調査結果】主婦休みの希望と実態、夫に任せる工夫

365日休みのない主婦のために、年3回登録された「主婦休みの日」。今年最後の主婦休みの日9月25日を前に、今回は20~30代の女性へ聞いた「欲しい主婦休みの頻度」「パートナーの協力度」の調査結果をご紹介します。「“主夫”になってほしい男性芸能人」のランキングでは、みんな納得!の人たちが上位へランクインしました。

 

半数以上が「主婦には毎週息抜きや休みが必要」

結婚式場のクチコミサイトを運営するウエディングパークが、自社サイト「ガールズスタイルLABO」で20~30代の女性162人へ行なった「主婦の息抜きに関するアンケート」で、「主婦にとって、どれくらいの頻度で休みや息抜きが必要だと思うか」を尋ねたところ、53.7%の人が「毎週」と回答しました。「毎日」と回答した人が17.9%と2割に迫り、また「年に数回(3.1%)」と「必要ない(1.2%)」という人は5%以下という結果に。コメントにも「家事も立派な仕事」や「家事や育児は365日稼働」といった意見が寄せられ、多くの女性が毎週息抜きや休みが必要だと感じていることが分かりました。

 

7割が「パートナーに家事や育児を任せてお出掛けできる」

次に、現在パートナーがいる人へ「パートナーに家事や育児を任せて出掛けることができるか」を聞くと、「できる(35%)」と「どちらかといえばできる(35.7%)」を合わせて7割の人が、任せて出掛けられる状況にあると分かりました。

 

こんな工夫でパパにお任せ!家事育児のエピソード

さらに「パートナーに家事や育児を任せる際に、工夫していること」を質問したところ、「とにかく褒める」「具体的な指示をする」「事前準備をしておく」などのエピソードが多く投稿されました。1部をご紹介しましょう。

 

  • 行く前ではなく帰って来たときに、やってくれたことをとにかく感謝!大袈裟なくらい褒める!これで、次回も気持ち良く送り出してくれます(30代後半)
  • やってもらうことをリストにして、やってもらいたいことを何度も言って忘れさせないようにする(30代前半)
  • ごはんは温めるだけの簡単なものを用意しておく(20代前半)

 

“主夫”になって欲しい男性芸能人ランキング!

また、「家事や育児が得意そうで、自分の家の主夫になってほしい男性芸能人」を尋ねると、つるの剛士さんが71票を獲得、2位以下に大差を付けて堂々の1位となりました。「つるのさんの育休後のコメントを目にしたので。主婦の気持ちへあんな風に共感してくれる人はいないと思う(30代前半)」といった声もあり、「育休」を取得したことへ多くの人が好感をもったようです。続く2位は井ノ原快彦(V6)さん(39票)、3位は杉浦太陽さん(33票)、そして同率4位でディーン・フジオカさん(24票)と速水もこみちさん(24票)という結果でした。

 

まとめ

365日24時間ずっと働き詰めでなくても、パートナーや子どもことを気にしないで1人でゆっくり息抜きできる時間がほしいのが本音ですよね。いきなり1日丸っとフリーになるのは難しくても、初めのうちは1~2時間でも家事や育児をパートナーに任せて、少しずつ主婦の息抜きタイムを作れるように、目指してみませんか。

 

◇9月25日は「主婦休みの日」女性の2人に1人以上が「主婦には毎週息抜きや休みが必要」~発表!”主夫”になってほしい男性芸能人ランキング~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000019494.html

 

qufour(クフール)編集部

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