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東急電鉄、自由が丘駅88周年記念で「のるるん」キャラの「ナボナ」を発売

東急電鉄は自由が丘駅の開設88周年を記念して、東急線キャラクター「のるるん」パッケージの「ナボナ」を2017年9月21日(木)に発売。特別パッケージの「ナボナ」が、東急線沿線の東急グループ各店に並びます。

 

自由が丘の新しいお土産「のるるんナボナ」登場!

自由が丘は多くのスイーツ店が立ち並び、ケーキのモンブランを日本で最初に販売した地としても知られています。東急電鉄が発売する「のるるんナボナ」は、自由が丘発祥の亀屋万年堂の協力のもと、自由が丘駅の開設88周年を記念して、新しい地元のお土産として発売されました。9月21日(木)に東急百貨店 たまプラーザ店で先行発売。その後、東急線沿線のにある東急百貨店、東急ストア、駅売店LAWSON+toks、亀屋万年堂などで販売されます。

 

商品名: のるるんナボナ
内容:ナボナロングライフ バニラ味 4個入り
価格: 540円(税込み)
発売日・販売場所:
2017年9月21日(木):東急百貨店 たまプラーザ店 (先行発売)
2017年9月23日(土):東急ストア 中目黒本店
2017年9月28日(木):東急百貨店 渋谷駅・東横店、日吉東急アベニュー
東急ステーションリテールサービス、LAWSON+toks 多摩川駅店・武蔵小杉駅店・二子玉川店・溝の口店・溝の口南店・たまプラーザテラス店・エトモ江田店・長津田店・すずかけ台店・中央林間店・元住吉駅店・綱島駅店・横浜駅店、NL+toks 大岡山店
2017年9月29日(金):東急ストア各店 (1部店舗を除く)、亀屋万年堂 総本店・自由が丘駅前店・桜新町店

 

自由が丘発祥、お菓子のホームラン王「ナボナ」

亀屋万年堂は1938年に自由が丘で創業した老舗和菓子店。「ナボナ」は日本でまだ和菓子が主流だった時代に、創業者の引地末治氏がイタリア旅行でヨーロッパのお菓子に感銘を受け「どら焼きを洋風に仕立てる」という新しい発想から生まれた、ソフトカステラにクリームをサンドしたお菓子です。和菓子にはない食感「ふわふわ」を取り入れた「ナボナ」は、あっという間に人気商品となりました。また1960年代の発売当初、プロ野球選手で当時のホームラン王・王貞治氏をCMに起用したことも話題となり、以来「お菓子のホームラン王」のキャッチコピーで50年以上に渡って、幅広い世代に親しまれているお菓子です。

 

食品に初登場、東急線キャラクター「のるるん」とは

「のるるん」は東急線の主力車両5000系をモチーフにした東急電鉄オリジナルキャラクター。東急線にさらに親しみを持ってもらうために、電車に「乗る」ことや、乗る楽しさを表す「ルンルン」を連想させる「のるるん」と名付けられ、2012年に誕生しました。「のるるん」をキャラクターとして使用した食品販売は、今回が初めてだそう。子どもたちへのお土産に「ナボナ」を持った「のるるん」が描かれた「のるるんナボナ」はいかが。

 

◇東急線キャラクター「のるるん」オリジナルパッケージの「ナボナ」発売!(東急電鉄)
http://www.tokyu.co.jp/company/news/list/?id=2608

 

qufour(クフール)編集部

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