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ハロウィンに♪子どもと作る簡単「カボチャのランタン型ソフトクッキー」

ハロウィンに、子どもと一緒に作れるハロウィンスイーツを探しているママはいませんか。今回は、カボチャを練り込んだ生地で作る「カボチャのランタン型ソフトクッキー」の作り方をご紹介します。我が家の子どもたちが作る様子をお届けしますので、ぜひお試しくださいね。簡単なので、たくさん作ってプレゼントしても。

 

用意するもの

材料:30個分

・小麦粉:100g
・卵:1個
・砂糖:50g
・バター:30g
・カボチャ:50g(生の皮付きのもの)
・チョコペン
・牛乳:少々
・タコ糸:15cmほど

 

作り方1:カボチャの下準備

カボチャは、皮を剥いて薄くカットし、600Wの電子レンジで2分ほど加熱します。柔らかくなったカボチャをボウルへ入れ、木ベラやマッシャーなどで潰しましょう。カボチャの皮はあとで飾りに使うので、捨てないで取っておきましょう。

 

作り方2:生地を作る

別のボウルに、常温に戻したバター、砂糖を入れて、木ベラを使ってすり混ぜたら、潰したカボチャ、卵を加えてよく混ぜます。次に振るった小麦粉を加え、ゴムべらでサックリ混ぜ合わせます。粉っぽければ少し牛乳を足し、耳たぶくらいの固さに調整したら、ひとまとめにします。逆に水分が多くてまとまりにくいときは、小麦粉を足しましょう。まとめた生地は、ラップをして冷蔵庫で30分ほど寝かせます。

 

作り方3:ヘタを準備して、カボチャ型に成形

生地を休ませている間に、残しておいた生のカボチャの皮を2mmほどの幅に細長くカットし、4mmの長さに切って、2×4mmの大きさにします。冷蔵庫から出した生地を15gずつ切り分けて、カボチャの形に成形していきましょう。まずは、お団子状に手で丸めたら、中央を少し指で押して凹ませ、タコ糸で八等分になるようスジを付けると、カボチャの形になります。凹ませた真ん中にカットしたカボチャの皮を、ヘタの代わりに刺して飾りましょう。

 

作り方4:オーブンで焼いて、顔を描く

カボチャの形ができたら、くっかない程度に並べて、180℃に予熱したオーブンで15~20分焼きます。焼き上がったら、最後にチョコペンで目と口を描いてみましょう。30個ほどできましたよ。

 

おまけ:ソフトクッキーで、ロシアンルーレット遊びも

さらに今回は、ロシアンルーレットのように、梅干し、柿のタネ、キムチを生地の中心に仕込んだクッキーも作ってみました。試食してみましたが、柿のタネやキムチは量が少なかったせいか、さほど違和感を感じることができず残念でした。梅干しは、けっこう違和感ありましたので、おすすめです。ハロウィンのゲームもかねて作ってみてはいかがでしょうか?

 

 

sawaya

だいたいマジメ、ときどき脱力。
芸大卒、好奇心旺盛でハンパなモノ作りが得意です。
しっかりものの長女、マイペースな長男、ヤンチャな次男の育児を楽しんでます。