暮らし

夜のハロウィンを盛り上げる!お化けも喜ぶ「ハロウィンライト」の作り方

ハロウィンの夜は、家の電気を消して、お化けも喜ぶ雰囲気作りをしてみませんか?今回は、100円ショップで買えるLEDキャンドルライトと、ペットボトルを使った「ハロウィンライト」の作り方をご紹介します。切って貼って被せるだけなので、子どもと一緒に作って楽しめますよ。LEDライトを使うので安心ですね。

 

用意するもの

・折り紙:オレンジ、黒、紫を各1枚
・トレーシングペーパー:2枚(イラスト写し取るもの、ペットボトルへ巻くもの)
・LEDキャンドルライト:1個
・カッター
・ハサミ
・ノリ
・長さを半分に切った500ml用ペットボトル:1本(底側を使用)
・カッターマット
・セロテープ

 

トレーシングペーパーは、キッチンペーパーでも代用できます。折り紙は、お好みの色を用意してくださいね。LEDキャンドルライトは、100円ショップで購入できますよ。ペットボトルの切り口は、テープで保護するほか、アイロンで処理もできるので、試してみてもいいですね。

 

◇ペットボトルで簡単ブレスレット!子どもと作ってハロウィンの小道具に♪
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1161251.html

 

本や包装紙から図柄を写し取る

今回のモチーフは、はたおきょうこさん図案集「ノスタルジックな切紙&モビール(日本ヴォーグ社)」を写して使いました。この本でなくても、絵本や包装紙などの図柄を使ってもいいですね。図案が決まったらトレーシングペーパーを乗せ、上端をマスキングテープで固定します。鉛筆かシャープペンで図柄のフチをなぞって、図案を写し取りましょう。今回使った本は写真のように半分の図案が多いので、トレーシングペーパーを半分に折ってトレーシングペーパーに図案を写したら、描いた線をなぞって反対の面にも写して使いました。自分でイラストが書ける方は、もちろんこの工程は省略してOKですよ。

 

カッターで、イラストを切り抜く

カッターマットの上へ、折り紙を2枚重ねて置き、その上へ図柄を描いたトレーシングペーパーを重ね、3枚を一緒にカッターで切り抜きます。ズレないように端をクリップで留めておきましょう。今回は、オレンジ色をカボチャ、紫色をお化け、黒色を教会にしました。

 

切り抜いたイラストを、トレーシングペーパーへ貼る

切り抜いた折り紙の色が付いている面へノリを塗り、トレーシングペーパーへキッチンペーパーへ貼り付けます。キッチンペーパーはツルツルしているので、はがれないようにしっかり貼りましょう。

 

トレーシングペーパーを、ペットボトルへ巻き付ける

ペットボトルの開口部を下にし、ペーパーを外側へ巻き付けます。巻き終わりは、セロテープで留めましょう。

 

ペットボトルシェードを、LEDキャンドルライトへ被せる

出来上がったペットボトルシェードを、明かりをつけたLEDキャンドルライトへ被せて完成です。

 

まとめ

イラストを切り抜く作業は、最初からシールを使うともっと簡単に作れます。その場合は、ペットボトルへ直接シールを貼り、トレーシングペーパーだけを巻いて留めればOKです。またペットボトルの底の部分へ数カ所穴を開けておくと、熱がこもりにくくなるので、より安全に使えますね。クリスマスバージョン、七夕バージョンなど、季節やイベントごとに別の筒を作れば、簡単に取り替えられるので、いつでも楽しめますよ。

 

はたおきょうこさん「ノスタルジックな切り紙&モビール」

今回イラストを使った、はたおきょうこさんの「ノスタルジックな切り紙&モビール(日本ヴォーグ社)」は、どこか懐かしくて温か味のある、切り絵とモビールの図案集です。花や鳥や動物、おとぎ話のキャラクター、ハロウィンやクリスマスやお正月、ひな祭りや子どもの日の季節の切り紙などの図案が収録されています。半分の図柄をたたんだ折り紙へ描いて切り抜き、開いて使うものが多く、細かい図柄も簡単に作れます。切り絵の本としてだけでなく、お好みの絵をトレーシングペーパーで写し取って作り、フレームに入れて飾ったり、モビールを作ったりして楽しめますよ。

 

yuppon

毎日2人の男子と戦ってます!一人の自由時間が増えて好きなことに取り組めるようになりました。よりよい記事を目指して日々がんばります!