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パーティーを盛り上げよう!簡単キュートな「リボンワンズ」の作り方

英語で“リボンの杖”という意味のリボンワンズは、海外の結婚式で使用されるアイテムで、最近は日本でも見掛けるようになりました。今回は、可愛いリボンワンズの作り方をご紹介します。身近な材料でキュートなリボンワンズを手作りすれば、結婚式でなくても、パーティーが華やかになること間違いなしですよ。

 

結婚式のフラワーシャワーの進化版「リボンワンズ」とは?

結婚式で、お花を撒いて新郎新婦を祝う「フラワーシャワー」。このフラワーシャワーに代わるアイテムとして最近人気を集めているのが「リボンワンズ」です。見た目も可愛く華やかなリボンワンズは、フラワーシャワーのように周りが散らかることもなく、そのままゲストのお土産にもできるのも人気の理由です。ふたりの門出を祝って、リボンワンズを振ることで、幸せの鈴の音が鳴り、パーティーが盛り上がります。結婚式以外のパーティーも盛り上がりますね。

 

道具と材料

リボンワンズ(6本分)

  • ペーパーストロー:6本
  • リボン:4~6mm幅のもの数種類(サテン、オーガンジーなど化学繊維のもの)
  • 鈴:直径約10mmのもの6個
  • ヘアピン:6本
  • 布用ハサミ
  • ホッチキス
  • ライター
  • メジャー
  • グルーガン

今回使用するものは、すべて100円ショップで揃えられます。リボンはテーマカラーに合わせてお好きな色を選びましょう。異なる素材のものを組み合わせても、仕上がりが可愛くなりますよ。

 

リボンをカットし、留める

リボンワンズ1本につきリボンは5~6本必要になります。ハサミでリボンを約35cmに切ったものを30~36本用意します。切ったリボンの片方を、ほつれないよう処理しましょう。今回は、端をライターの火にサッとくぐらせ処理しています。このとき、リボンが焦げないよう、素早く火にくぐらせるようにします。5~6本をきれいにまとめてホッチキスで留めます。

 

鈴を準備する

鈴にヘアピンを通します。

ストローの中にリボンを接着する

ストローの中にグルーガンでグルーを入れ、ホッチキスで留めたリボンを差し込みます。差し込みにくい場合は、リボンを半分に折るようにすると扱いやすいです。

 

鈴を接着する

リボンを入れた隙間に、更にグルーを入れ、鈴の付いたヘアピンを差し込みます。ヘアピンが隠れるまでしっかりと入れ込んでください。グルーが乾いたら、完成です。

 

まとめ

ストローの先に、お花やキラキラのシールなど飾りをつけても可愛いですよ。魔法の杖のようなキュートな見た目と可愛い鈴の音が印象的なリボンワンズ。実際に、パーティーで使用してみたところ、子どもたちにもとても人気でした。ぜひ、パーティーの盛り上げアイテムとして作ってみてはいかがでしょうか。

*tinto*

Baby Kids 小物作家として活動中。元言語聴覚士で、現在は2人の娘と奮闘する毎日です。小さな子どもとの生活は、毎日が記念日。そんな日々を楽しく彩るハンドメイドのアイテムを、少しずつご紹介できたらいいなと思っています。minneは「*tinto*'S GALLERY」、ブログは「*tinto* sweet diary 小さな姉妹との日々♡