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2~3歳の子どもとお料理!計量&煮る手間ナシ「ミニアップルパイ」作り方

アップルパイ好きの子どもは多いですが、お菓子作りは計量が面倒だったりと、手軽に作るにはハードルが高いですね。今回は2〜3歳の子どもと一緒に、リンゴを煮ずに作る「ミニアップルパイ」のレシピを紹介します。リンゴを切って並べるだけなので、子どもにお手伝いしてもらって、ママの手間も減らしましょう。子どもも食べやすい、ミニサイズのパイが焼き上がりますよ。

 

「ミニアップルパイ」材料

材料は以下の通りです。リンゴは皮ごと使うので、カット前に表面をよく洗ってください。砂糖はご自宅のあるものでOKです。今回は三温糖を使いました。

 

作り方1:下準備<ママが担当しましょう>

子どもをキッチンに呼ぶ前に、包丁を使う作業はママが済ませておきましょう。

 

1.リンゴ1/4を縦半分にカットし、まな板に横長になるよう置いたら、厚さ2mm程度の薄切りにします
2.パイシートは室温に5分置いておき、まな板に横長になるよう置いて縦半分、横3等分に切り分け、6ピースに分けます

 

 

作り方2:パイシートに筋を入れる<子どもと一緒に>

子どもをキッチンに呼んだら、パイシートに切り目を入れるところからお手伝いスタートです。子どもと一緒にテーブルナイフを使うのが難しいときは、ママが担当してくださいね。

 

3.パイシートの外周から1cm内側のところに、テーブルナイフで写真のような筋を付けます。下まで切らないよう注意してください

 

作り方3:パイシートにリンゴを乗せ、焼く<子どもと一緒に>

パイシートに筋を付けたら、リンゴを乗せて焼きます。筋からリンゴが多少はみ出しても大丈夫なので、子どもと楽しく作ってくださいね。

 

4.オーブンシートを敷いた天板にパイシートを並べ、3.でつけた筋の内側にリンゴを並べます
5.上から砂糖をふり、200℃に予熱したオーブンで7〜10分ほど、焼き色が付くまで焼いて完成です

 

オレンジや洋ナシのアレンジもおすすめ

2〜3歳の子どもと作る、ミニアップルパイのレシピをご紹介しました。リンゴのほか、オレンジや洋ナシを使っても美味しいですよ。焼き立てのパイを頬張れる楽しい時間は、手作りならでは。子どもと一緒に、リンゴの配置や砂糖を振る作業を、ワイワイと楽しみながら作ってみてくださいね。

 

 

migicco

料理系ブロガー。2014年生まれの娘と一緒に、おいしいものを楽しみながら暮らしています。お弁当歴は独身時代から数えて10年以上のベテランです。おいしいレシピなどを中心に、みなさんにご紹介できるように頑張ります!