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家族の笑顔でご挨拶!「ふぉとねんが2018」で作る、写真が主役の年賀状

スマホに溜まった写真で年賀状を作ろうと考えている方も多いのでは?今回は、年賀状素材集「デジカメ写真でつくる年賀状 ふぉとねんが 2018(インプレス刊)」を使って、家族の写真入りの年賀状を作ってみました。収録されているイラストのなかからお好みのものを選んで写真を取り込み、あとは印刷するだけです。本誌をパラパラめくって「これ!」というものを選んで作ってくださいね。家族の笑顔が、また1年HAPPYに続きますように。

 

「ふぉとねんが2018」に収録されているイラストをご紹介

「デジカメ写真でつくる年賀状 ふぉとねんが 2018(以下、ふぉとねんが2018)」は、日ごろ撮りためた写真をメインにした年賀状を、素敵なデザインで作れるデジタル素材集です。人気のイラストレーターさんやプロクリエイターさんのイラストに写真を組み合わせるタイプや、シンプル、和風、カフェ風、マルチデザインなど32のテーマから選んで写真を組み合わせるタイプ、写真ナシのベーシックな年賀状が揃っています。また1年中使える、グリーティングカード、カレンダー、ポチ袋といったペーパーアイテムもあり、年賀状を出したあとも楽しめますよ。

 

文字のあり・なしはお好みで!写真枚数も変更可能で、自由自在

先ほどご紹介した、クリエイター年賀状の1部と、32テーマの年賀状は、イラスト1つにつき「文字あり」「一部文字あり」「文字なし」の3種類のデータが収録されています。あいさつ文は自分の言葉で入れたいという方は「文字なし」、大量に送るのであいさつ文も印刷してしまいたい人は「文字あり」を選んで作ってみましょう。またマルチデザイン年賀状は、文字あり、一部文字あり、文字なしのほか、写真の枚数が違う3種類のデザインもあり、計6種類が収録しされています。これなら誰でもピッタリな年賀状が必ず作れます。上手にできた年賀状は、文字なしで印刷して、フォトフレームに入れて部屋に飾っても素敵ですね。

 

準備はOK!早速「ふぉとねんが2018」を使ってみる

早速、年賀状を作ってみましょう。「ふぉとねんが2018」には、年賀状作成ソフト「筆まめ Ver.27ベーシック」のDVDが入っていますので、印刷ソフトのない人でも大丈夫。まず年賀状作成ソフトをパソコンへインストールしましょう。ソフトの動作条件は、Windows 10/8.1/8/7 SP1/Vista SP2以上です。すでに使っている年賀状作成ソフトがあれば、デザインを選ぶところから始めましょう。作業がスムーズに進められるように、あらかじめ、取り込みたい写真のフォルダを作っておくことをおすすめします。

 

選んだイラストへ、写真をはめ込んで!加工作業もラクラク

それでは、実際に「筆まめ Ver.27ベーシック」で、年賀状を作ってみましょう。ソフトを立ち上げて、本誌から選んだお気に入りのデザインを取り込みます。次に写真を切り抜いたり縮小したりして、フレームの大きさに合わせて調整します。メニュー項目の「文字画像の編集」で「重なり順」を選択すると、写真をデザインの下に移動させられます。また写真の1部を拡大して載せたい場合は、写真を選択したうえで、「文字画像の編集」で「イラスト・画像の編集」−「画像の切り抜き」を選択すると、フレームにピッタリ収めることができますよ。ここでは、1枚の年賀状に載せる写真枚数を変更できるマルチデザイン年賀状のイラストを選んでみました。

 

写真の枚数変更もサクサクできる

前の段落で紹介したデザインで、写真の枚数を3枚から4枚に変更してみました。写真の枚数やフレームの形が変わると、同じ写真とデザインでも、年賀状の表情が変わりますね。たくさん試して、気に入った1枚を探してみてください。デザインをDVDから探すときは、本誌の右ページの右上にフォルダ名とファイル名が載っているので、デザイン変更も手軽にできますよ。

 

ポチ袋やカレンダー、今年はペーパーアイテムも使ってみて!

「ふぉとねんが2018」は、年賀状だけでは終わりません。グリーティングカード、ポチ袋、カレンダー、記念日フォトフレーム、パーティーアイテムのデータも収録されています。記念用の出生届まであり、こちらは提出した出生届を書き写す欄のあるフレームなので、生まれたばかりの赤ちゃんの写真と一緒に印刷して飾ったり、おじいちゃんやおばあちゃんへ送ったりして使えますよ。ポチ袋は、お札を折らずに入れられるものもあるので、来年は、特別感のあるお年玉で子どもを驚かせてみてはいかが。

 

まとめ

まだいい写真がないという人は、イラストを決めてから写真を撮るのも1つの手です。「ふぉとねんが2018」には、読者のおてほん写真も収録されているので、同じポーズで写真を撮ってもいいでしょう。スマートフォンのアプリを使って、肌をきれいに見せたり、合成したり、落書きしたりと加工してから、パソコンへ取り込んで、「ふぉとねんが2018」で作成という裏技も。さらに、画像編集ソフト「PhotoDirector8特別版」も付いているので、写真の明暗、色味調整、人物だけを切り取る機能などを使って、ちょっとハイレベルな年賀状を作ることもできますよ。また、本書のクリエイター年賀状は、ダウンロード無料のスマホアプリ「大人かわいいふぉと年賀状2018」でも、年賀状1枚160円で作成できますよ。

 

◇デジカメ写真でつくる年賀状 ふぉとねんが 2018(インプレス)
https://book.impress.co.jp/books/1117102033

 

◇大人かわいいふぉと年賀状2018(App Store)
https://itunes.apple.com/jp/app/%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%84%E3%81%84%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%A1%E5%B9%B4%E8%B3%80%E7%8A%B62017/id1163961375?mt=8

◇大人かわいいふぉと年賀状2018(Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.impress.pccre.otonakawaiinenga2017&hl=ja

 

qufour(クフール)編集部

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