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[始めよう薬膳レシピ26]お粥に飽きたら「消化力UPの七草風リゾット」を

A's Pumpkin(薬膳マイスター)

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1月7日は七草粥をいただきますが、お粥に飽きたら、リゾットはいかがでしょう?今回は、「春の七草」の「ダイコン」と「セリ」を使った、消化を良くして、気分もスッキリする、リゾットのレシピをご紹介します。年末年始に胃袋を満タンにしてきた方や、休み明けで調子が出ない方にもおすすめです。「ダイコン」は食べ過ぎに効き、「セリ」は体に「」「血(血液)」を巡らせて体のコリを取ったり、独特の香りがストレスを和らげてくれますよ。

 

「消化力UPの七草風リゾット」の食材効果

今回ご紹介するのは、消化力を上げたり、便秘に効果的な「ダイコン」と、「」をきれいにする「セリ」で作る、「消化力UPの七草風リゾット」です。

春の七草」のなかには、胃腸の働きを整えたり、解毒作用がある食材もあるので、食べ過ぎや年始の健康祈願の意味も含めて、メニューへ取り入れてみましょう。

また「ダイコン」と「セリ」はどちらも、熱冷ましに使われることがあるため、風邪を引いたときは、お粥でいただいてもいいですね。

 

「消化力UPの七草風リゾット」の材料(2~3人分)

白米:1合強
オリーブオイル:大さじ4~5
セリ:小ぶりなら10~15束(お好みで増減可)
ダイコン:100~150g
洋風スープ:600ml
塩:適宜
黒コショウまたはコショウ:適宜
お好みのチーズ:適宜

 

「消化力UPの七草風リゾット」の作り方

  1. 白米は研いでザルへ上げ、チーズは削っておきます
  2. セリは、サッと湯通ししたら水分を絞り、根と茎の硬い部分を切り落として、長さ約3cmに切っておきます。ダイコンは苦手でなければ、よく洗ってから皮ごとすりおろしておきましょう
  3. オリーブオイルを熱したフライパンで、白米を3回くらいに分けて炒めます
  4. 白米が透明になったら、洋風スープ1/3ほどを入れて加熱し、スープがなくなったら足しながら、ときどきかき混ぜながら、約30分煮ましょう
  5. 米の芯が少し残るくらいの固さになったら、大根おろしを加えて混ぜ合わせ、塩、黒コショウで味を整え、セリを入れて全体を馴染ませます
  6. お皿に盛り付け、チーズを散らせば完成です

 

固めに炊いたごはんをスープで煮ても作れるので、時短もできるメニューです。まただるさを感じるときは、アサリなどお好みの貝類を加えると「ミネラル」がとれ、体バランスが整いやすくなります。

セリが苦手な方は、代わりに炒めたダイコンの葉を和えると、「ビタミンC」をしっかりとれて、風邪を予防できますよ。

 

薬効1「ダイコン」

ダイコン(大根)」は、消化を促したり、解毒作用があるので、お正月やお祝いなどで、食べ疲れしたときにおすすめの野菜です。[不調の薬膳8]では「便秘対策」としてぬか漬けを、[不調の薬膳10]では「腸の張り」に大根おろしを紹介しました。ダイコンはほかに、喉の痛みや咳にも効き、似た効能を持つフルーツには、「ナシ(梨)」があります。

 

薬効2「セリ」

「セリ(芹)」は、前述のとおり「」をきれいにしたり、体の水はけを良くするので、体の節々に感じるコリや痛みを和らげてくれます。また爽やかな香りが気分を楽にしてくれるため、だるさ解消にも適した葉物野菜ですよ。セリの香りでリラックスしながら、の訪れを感じてみてくださいね。

 

慌ただしい新年を楽しく!

2018年がスタートして、早くも5日経ちましたが、みなさんはいかがお過ごしですか。帰省したり、新年の挨拶などで、お出掛けが多いかもしれませんね。お子さんたちは、ワクワクしながら楽しい冬休みを過ごしていると思いますが、そのぶんお母さんたちはお休み中の献立を考えたり、あれやこれや忙しい日々が続いていると思います。

今回紹介した「春の七草」の食材を使ったリゾットは、七草粥に飽きたときや、七草粥の代わりに作ってみてくださいね。セリには、リラックス効果があるため、疲れを感じたときにもおすすめですよ。

それでは、2018年もqufour読者のみなさんにとって、幸多き1年でありますように、お祈りしています!

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この記事を書いた人

A's Pumpkin(薬膳マイスター)さん

日々健やかに過ごしたいと考える、おばちゃまライターです。
薬膳マイスター資格を取得、自然由来食材のエネルギーをよりよく活かすことで、ひとりでも多くの方が健やかに過ごせるお手伝いが出来ればと思っております。国際薬膳食育師3級。

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