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「仕事始めの不調」を感じる人は7割、眠気やだるさを防ぐ「過ごし方」

年末年始の休み明けは、なかなか仕事モードへ戻れない人も多いのでは。今回は、20~50代の男女に聞いた、年末年始明けに感じた不調、眠気やだるさを感じる時間帯についての調査結果を紹介します。眠気やだるさが抜けないときの対策もご紹介。今すぐ試す価値アリですよ。

 

年末年始の休み明け、約7割が「不調を感じた経験あり」

花王が協賛する「ウーマンウェルネス研究会」が、首都圏在住の20~50代の男女895人へ行なった「年末年始の過ごし方と体調に関する意識調査」で、「年末年始休み明けに不調を感じた経験」を尋ねたところ、69.3%が「経験した」と回答しました。経験者を年代別で分けて見ると、最も割合が高かったのは男女とも20代で、どちらも7割以上となりました。

 

年末年始休み明けに感じる症状、「だるさ」が7割以上

そこで「不調を感じた」と回答した619人へ「年末年始休み明けに感じる症状」を聞くと、最も多かったのは「だるい(78.25%)」で、続いて「疲れる(59.9%)」「身体が重い(57.2%)」「やる気がしない(49.6%)」「眠い・眠さが取れない(45.2%)」となりました。体の具体的などこかに不調ではなく、だるさや疲れといった体全身の不調を感じているようです。

 

平日の「眠気とだるさ」、「月曜」「12~15時」がピーク

また、全国の20~59歳で土日週休2日制の男女会社員647人へ聞いた「日中のパフォーマンスに関する意識調査」のうち、314人に対して「最も眠気やだるさを感じる曜日」を尋ねると、「月曜」が63.1%でほかの曜日と圧倒的な差を付けました。年末年始休みのような長期休暇に限らず、月曜日に眠気やだるさを感じる人は多いようです。さらに「最も眠気やだるさを感じる時間帯」については、「12~15時(54.3%)」が最も多く、年代が上がるほどこの時間帯に眠気やだるさを感じる人が多いという傾向がうかがえます。

 

夜は「炭酸入浴」と「目元の温め」が休息のコツ

日中の眠気やだるさを減らして仕事のパフォーマンスを上げるためには、夜からの準備が大切なようです。人間の体は、体温を下げて眠りに就くようにできているため、就寝の1時間ほど前までに炭酸入浴剤を入れた38~40℃のお湯に浸かって一旦、体温を上げておくと寝付きがスムーズになります。また、炭酸入浴は血流が良くなり疲労回復にも効果的。さらに、寝る前に蒸しタオルやホットアイマスクで目元を温めると、心身をリラックスさせる副交感神経が働らき、手足の血管が拡張して体温を下げやすく、よりスムーズな入眠が可能となるそうです。

 

日中は「体を動かし」、「短い昼寝」で眠気対策

一方、日中にできる眠気対策として、人に話し掛けたり、肩や首のストレッチをするなど、体へ適度な緊張や感覚器官への刺激を与えると、交感神経が刺激されて覚醒モードに入りやすくなります。また、多くの人が眠気や疲れを感じる12~15時には、眠気を我慢して仕事をするよりも、思い切って昼寝をしたほうが仕事のパフォーマンス向上には効果的。昼寝をするなら15時より前で、15~20分程度に抑えるのがコツです。さらにランチに唐辛子などが入った辛いメニューを食べると、体温の上下変動が起こって食後の急激な眠気を招くことがあります。辛いものを食べたい人は夕食に摂るようにすると良いでしょう。

 

炭酸入浴は「さら湯」の2/3の時間で体が温まる

仕事始めの眠気やだるさを防ぐには、夜の睡眠が大切。睡眠の質を上げるためには、お風呂タイムと就寝前の過ごし方が大事なようです。花王の調査によると、炭酸入浴は「さら湯」の2/3の時間で体が温まるそうなので、子どもと一緒にしかお風呂に入れないという忙しいママでも、短時間でしっかり体を温められそうですね。

 

◇年明けの仕事始めにだるさを感じる人は約7割! 睡眠専門医が監修する新年のパフォーマンスUP法(花王)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000690.000009276.html

 

qufour(クフール)編集部

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