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2〜3歳の子どもとお料理!生魚を使わず作れる「手まり寿司」、お弁当にも

家族でお寿司を食べるとき、生魚を食べられない小さな子どもの分をどうしようか悩んだことはありませんか。今回は生の魚を使わない「手まり寿司」を、子どもと一緒に作る方法をご紹介します。生魚ナシでも、野菜や卵でカラフルな見た目に仕上げられますよ。これで、親子一緒にお寿司を食べられますね。

 

「手まり寿司」材料

材料は以下の通りです。酢が苦手な子なら、省いてもいいですよ。

 

<材料:ゴルフボール大の手まり寿司3つ分>

温かいごはん:子ども茶碗に軽く1杯
すし酢:小さじ2
ロースハム:1枚
プチトマト:1個
卵:1個
キュウリ:1/2本
トッピング用マヨネーズ、白胡麻(お好みで):適量
塩:ひとつまみ

 

作り方1:野菜、ハムの準備<子どもと一緒に>

まずは具材を準備しましょう、包丁を使うところだけママが担当し、ほかは子どもにおまかせしてください。

 

1.ハムは抜き型で抜き、プチトマトは包丁で4等分のくし形切りにします。キュウリはピーラーで薄切りにしましょう

 

作り方2:卵の準備<子どもと一緒に>

次は卵の準備です。泡立て器を使って混ぜる作業は子どもにおまかせしましょう。

 

2.ボウルへ卵を割り入れて溶き、塩ふたつまみを混ぜたら、ラップをせずに電子レンジへ入れ、600Wで30秒加熱したら、レンジから取り出して、泡立て器で全体を混ぜます。この作業を3回繰り返して、卵をそぼろ状にしましょう

 

作り方3:酢飯の準備<子どもにおまかせ>

3.ごはんとすし酢をしゃもじで混ぜ、うちわであおいで冷まします。ここは子ども中心に頑張ってもらいましょう

 

作り方4:手まり寿司の形に握る<子どもと一緒に>

4.皿へラップを敷き、用意した具材を自由に配置します。一番目立たせたい具を最初に置くのがポイントです。今回はハムと卵、キュウリスライス、プチトマトの3種類を作りました

5.上から酢飯を乗せてラップで包んで端をねじり、ボールのような丸い形に整えます

6.ラップを外して皿に盛り付け、胡麻やマヨネーズをトッピングして完成です

 

ラップのまま詰めて、お弁当にするのもおすすめ

2〜3歳の子どもと一緒に作る、手まり寿司の作り方をご紹介しました。ラップに包んだままお弁当箱へ詰めれば、可愛らしい手まり寿司弁当の出来上がり。手で食べられますし、生魚を使っていないので、ピクニックなどのお出掛けにもぴったりのメニューです。ぜひ親子で楽しく作ってみてくださいね。

 

 

migicco

料理系ブロガー。2014年生まれの娘と一緒に、おいしいものを楽しみながら暮らしています。お弁当歴は独身時代から数えて10年以上のベテランです。おいしいレシピなどを中心に、みなさんにご紹介できるように頑張ります!