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親の印象は賛否両論!子ども就活、「オヤカク」って知ってる?700人調査

qufour(クフール)編集部

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最近の就活は、入社の意思確認を本人だけでなくその親にも行なう「オヤカク」を採用する会社が増えているそう。今回は、働く主婦712人へ聞いた「就活へのアドバイス」と「オヤカクの印象」の調査結果をご紹介します。就職する本人に将来を考えて決めてほしいと思う一方、ブラック企業などの労働環境を子どもが見極められるのかを心配する親心もうかがえる結果となりました。

 

就活中の新卒学生の親だったら「アドバイスしたい」8割超

ビースタイルが運営する主婦に特化した人材サービス「しゅふJOB」の調査機関「しゅふJOB総研」が、「就活アドバイスとオヤカク」をテーマに働く主婦712人へユーザーアンケートを行ないました。アンケートでは、2018年3月1日に新卒学生への会社説明会が解禁になったことを受け、「あなたが就職活動中の新卒学生の親だった場合、どのようなスタンスでお子さんに接するか」を尋ねたところ、「積極的にアドバイスしたい(15%)」と「求められたらアドバイスしたい(66.7%)」を合わせて8割以上の人が子どもへアドバイスをしたいと考えていることが分かりました。

 

オヤカクの印象、「悪い」派と「良い」派で2倍以上の差

次に、就職内定が決まったとき、内定者だけでなく親へも入社承諾の確認をとる「親確(オヤカク)」について「どんな印象をもつか」を聞いたところ、「良い印象をもつ(3.5%)」または「どちらかと言えば良い印象をもつ(14.9%)」

 

選んだ「良い」派は18.4%だったのに対し、「どちらかと言えば悪い印象をもつ(29.9%)」または「悪い印象をもつ(15.6%)」を選んだ「悪い」派が45.5%と2倍以上の差が付きました。

 

2017年に聞いた「オヤカク」、印象から大きな変化なし

前問の結果を2017年のアンケート結果と比べると、「良い印象をもつ」と「どちらかと言えば良い印象をもつ」を合わせた「良い」と答えた人は、2017年が21.5%だったところ2018年には18.4%と3.1%減る一方、「どちらかと言えば悪い印象をもつ」と「悪い印象をもつ」を合わせた「悪い」の回答は2017年の39.1%から2018年には45.5%と6.4%増加し、大きな変化ではないものの悪い印象が増えていることが分りました。

 

就活にアドバイスしたい人ほど「オヤカクに好印象」

さらに、「オヤカクへの印象」を「就活アドバイスのスタンス」の回答別に比較してみると、子どもの就活に対して「積極的にアドバイスしたい」と考える人ほどオヤカクへ「良い印象をもつ」傾向が高いことが判明しました。特に、「よほど困っているとき以外はアドバイスしない」と「一切アドバイスはしない」を選んだ人は、オヤカクに「良い印象をもつ」と回答した人がゼロという顕著な差が見られました。

 

「親の責任」「過保護すぎ」、オヤカクの賛否はいろいろ

今回の調査で、「オヤカク」への印象について寄せられたフリーコメントを抜粋してご紹介します。

 

【「良い」または「どちらかと言えば良い」印象をもつ人】

「本人と違う視点から、その会社のなりを見られて良いのではないか」(40代・子どもアリ)
「隠れブラック企業は、子どもには判断できない」(40代・子どもアリ)
「勝手な理由で内定辞退しないように、親にも承諾を取るのは悪いことではないと思う」(50代・子どもアリ)

 

【「悪い」または「どちらかと言えば悪い」印象をもつ人】

「成人年齢を下げようとしている昨今で、個人として扱うようにしてほしい。内定後、オヤカクの必要性に疑問」(50代・子どもアリ)
「社会人となるのに、親も関わるのは過保護すぎる」(40代・子どもアリ)
「内定者を信頼していない印象を受ける」(40代・子どもアリ)

 

【良い悪いどちらとも言えないと答えた人】

「就職するということは一人前になるということなのだから、親の意見に振り回されるべきではないと思うが、身近な先輩として親の意見は大きいので仕方ない」(50代・子どもアリ)
「就職は、本人の問題だと思います ただ、保証人と言う意味では、しかたのないことかな、と思うこともあります」(50代・子どもアリ)
「良い悪いというより企業側が大変そうだと思っているから」(30代・子どもナシ)

 

まとめ

子どもの就活にアドバイスしたいと考える人ほど、オヤカクに対する印象が良いことが分かりました。ブラック企業の問題を耳にすることが多くなり、就職してから我が子に苦労してほしくないと心配する親心がうかがえます。また、子どもが一人前になるためにも就職に親が口出しするのは過保護と感じる人もいて、賛否両論のテーマと言えそうです。我が子の将来を心配するあまり手を差し伸べすぎず、必要なときに十分なサポートできるよう、ほど良い距離感をもって就活を応援してあげられると良いですね。

 

◇働く主婦に聞く、子どもの就活への関わり方についてのアンケート(ビースタイル)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000252.000003176.html

 

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