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我が家はママトコ♪子どものヘアカットにチャレンジ!<準備編>

みなさん、子どものヘアカットはどこでしてますか?すぐに伸びてしまうので、自宅でカットできるといいですよね。今回は、子どものヘアカットの準備についてまとめてみました。ぽっかりと、何も予定のない日ができたら、ママトコ(ママの床屋)を開業してみませんか?

 

まずは道具をそろえましょう

まずは、自宅カットに便利な道具をチェックしましょう。

1. 散髪用ハサミ
2. すきバサミ
3. コーム
4. ヘアピン、ヘアクリップなどの髪留め
5. 水スプレー(霧吹き)
6. タオル
7. ケープ(レインコートやウィンドブレーカーでも代用可能)
8. 新聞紙
9. 小さなホウキとチリ取り(後片付け用)

全て100均でも手に入りますが、ハサミはもう少し良いものを買ったほうがきれいに切れます。ハサミの切れが悪いと、髪の毛が引っ張られるので、子どもが痛がることも。

いつ、どこで?時間帯や場所のおすすめ

十分気を付けていても、カットした髪の毛が服に入ってチクチクすることがあります。子どもがチクチクして気持ち悪いと言ったときにすぐお風呂に入れるように、自宅カットは出かける予定がない休日の午後か夕方がおすすめです。またカットする場所は、「リビングでTVを見ながら」が1番おすすめ。時間がかかってもおとなしくしてくれます。新聞紙を大きく広げ、イスを置いて座らせてカットしましょう。風呂場や屋外のコンクリートのうえも掃除がしやすくていいですね。

 

子どもがチクチクしないように、服のなかへ毛を入れない準備

小さな毛が入るとチクチクして気持ち悪いので、首にタオルを巻き、そのうえにケープをかけましょう。なければレインコートやウィンドブレーカーで代用してもOK。フードは邪魔なので、中へ入れ込みます。髪の毛を濡らしておくとカットしやすいですが、乾くと髪が短くなるので、イメージが変わってしまうことも。毛先を揃えるくらいなら、私は濡らさずにカットしています。また、頭や首についた毛クズは、掃除機で吸うと素早く取り除けていいですよ。

 

自分(カットする人)の準備までやれば完璧!

私の場合、ヘアカットで熱中して近づきすぎるのか、気付くとカットしている自分が毛だらけになっています。できればハサミを持つ人も、ビニール製のエプロン、アームカバーを装着しておくといいかもしれませんね。また、セーターなど毛クズを取り除きにくい服は避け、足元も靴下だけだと大変なことになるので、サンダルなど毛クズの取り除きやすいものを履くといいですよ。

 

飽きてしまう子ども、どうしたらいい?

小さい子どもはじっとしていられません。一気に全部やろうとしないで、今日は「前髪」、明日は「サイド」と……少しずつ分けて、気長にやるのもおすすめです。とはいえ、準備にも少々手間がかかるので、私はなるべく一回で完成に近づけています。リビングで子どもがテレビを見ている間にカットし、子どもが飽きたら、気になる所にはいったん目をつぶります。そして後日、お風呂に入ったときにちょこちょこ手直し、といった感じで完成です。

 

まとめ

ハサミを使うので、くれぐれもお子さんにケガをさせないように気をつけてくださいね。今回は、おすすめの散髪道具や、基本の切り方など、一連の記事がありますので、こちらもご覧くださいね。

 

 

sawaya

だいたいマジメ、ときどき脱力。
芸大卒、好奇心旺盛でハンパなモノ作りが得意です。
しっかりものの長女、マイペースな長男、ヤンチャな次男の育児を楽しんでます。